事業承継/人材育成/業績改善
札幌市の経営コンサルタント

株式会社アステップ

Employee Education
人材育成コンサルティング

  • 03
  • 人材育成

アステップがご提供するコンサルティングの3つ目が「人材育成」です。
後継者に限らず、経営幹部となる人材を対象に「経営側の視点を持ち、主体的に行動できる」社員を育成するのが、アステップの人材育成コンサルティングになります。

人材育成の事例:
加工業B社の場合

社員全員に指示を出す余裕がない。
もっと主体的に社員が動いてくれれば…

Cliant Data
加工業B社
年商20億円:従業員20名

社員20名、年商20億円の加工業B社社長は、自分が指示を出さないと業務が進んでいかない状況に、危機感と限界を感じていました。社員が数名だった創業直後ならまだしも、20名ともなると全員に都度指示を出している余裕などありません。

「自分の考えを理解している、分身のような社員がいれば…」
まさに自分の右腕と呼べる経営幹部を育てたい。そう思ったB社から依頼を受けて、アステップは人材育成コンサルティングを行いました。

社長の考えを社員に伝える…。
でも、その前に。

社長の考えを理解し、経営側の視点に立つことのできる社員を育てるには、何よりその「社長の考え」を伝えていくことが必要になります。 しかし、アステップはすぐにその「伝える」段階には進みません。

まず定めるべきは「何を伝えるか」です。
伝えるべき社長の考えがブレてしまっては社員も混乱してしまい、士気の低下を招いてしまう危険性もあります。人材育成のスタート地点は、経営トップの判断軸を明確にすることなのです。

その時、
アステップの取った行動とアドバイスは

中野貴英

経営トップの判断軸を可視化するために、アステップではまず経営理念~経営計画の策定を行っています。(※経営計画策定に関しては、こちらをご覧ください
そして初期コンサルで判断軸を明確にした上で、いよいよ対象となる社員へのコンサルティングへと移ります。

講習会などの座学に加えて、対象社員でひとつのプロジェクトを運用することにより、自ら考え、経営者と同じ判断を主体的に下せるようになることを目指します。ここでもアステップは大きな道筋を作り、サポートを行う立場であり、主役はあくまで育成を託された社員の方々。このスタンスを貫くからこそ、考える力を持った社員へと力を付けていことができるのだと考えます。

会社は人で成り立ち、その人の質を上げることで会社の質もまた上がります。
ワンマン経営の中小企業が、次の経営規模へと成長していくのに必要なものは、この人材育成と言えます。

Voice!

クライアントからの
評価コメント

社員に対する理想や願望はあったが、会社としてそのためのサポートをするような仕組みは何も行っていなかった。社員だけが悪いのではなく、自分自身の考え方が間違っていたことに言われてみて改めて気付いた。

また、私の求める社員像も主観的な考え方に偏っていたが、会社にとって必要な社員像という考え方で整理する良いきっかけになり、今後の人材育成に役立つ一つの財産になった。また、社員を育てるためには、自分自身も学ぶことが大切だと痛感しました。